テプラでハンドメイドタグ

最終更新日

Comments: 0

市販の子供服(に限らずですが)と手作り服での大きな違いのひとつに「タグ」の有無があります。

洋服のおもて面に付けるような装飾用のタグではなく、洋服の内側(主に左側)にある、白色でツルツルのあれです。
あのタグには

  1. 素材(綿・ポリエステルなど)
  2. 洗濯情報(最近表示のデザインが変わりましたね。新デザインにまだ慣れません^^;)
  3. メーカー・製造国
  4. サイズ

といった情報が含まれるわけですが、1.~3.は「まぁハンドメイド品はほぼ綿100%」だし、「洗濯できないような生地では作っていない(作れない)」し、メーカーも何も自作だし。
…ところが、最後の「サイズ」だけは各手作り服に明記しておかないとハハはすぐ忘れます
約半年~1年後にやってくるであろう衣替えの季節に、いちいちムスメに着せて「あらつんつるてん」で急きょ買い足すハメになったり、「これは去年大きめに作っておいたハズ!!」とうっすい記憶を辿るのは面倒至難の業です。

最近はネット通販でサイズタグ(サイズネーム)を購入することも可能ですが、
(一例:W-Noteさん)、1サイズで「37枚セット」。そーんなにハンドメイドできる自信はないっす…orz

という訳で、ムスメが誕生してからは「テプラのりぼんテープでハンドメイドタグを作り、そこにサイズを印字する」事をしています。

テプラってシールじゃないの?

というのは、まさにテプラ購入前のハハの疑問でした。

先にご紹介すると、ハハが愛用しているのは「KING JIM ガーリーテプラ SR-GL1(←KING JIMサイトに飛びます)です。

ハハが購入した当初は上記のピンク色しか無かったと思うのですが、現在は水色や姉妹品?も発売されているようですね。

テプラと言えば「つるつるシールに印字」のイメージしかなかったのですが、カートリッジに「マスキングテープ」タイプ・「りぼん」タイプ・「マットテープ」などの種類が豊富に揃っているのです。上記機種では幅18mmまでのりぼんテープが使用可能。

このテプラを購入する前は、ハハはハンドメイドタグ用のオリジナルハンコをオーダー作成し、麻の綾テープにスタンプ(+布用スタンプ台)していたりしました。が押印部分が鮮明でない/見づらく、イマイチ。小さな文字なんて全然読めません^^;。

それに引き換え安定のテプラさん。印字も鮮明、小さな文字でもきれいに読めます。

そして、一番のおすすめポイントは「洗濯してもなかなか褪せない/薄くならない」点。
摩擦が大きい箇所にこのリボンを利用した場合は消えるケースもあるようですが、洋服内側なぞは大した摩擦も発生しませんので、今のところハハ作成のタグで印字が消えてしまったものは皆無です。

テプラdeハンドメイドタグ 利用例

ハハはこんな感じで印字しています。

モザイク部分は個人情報?なのでお許し頂くとして。
サイズタグの方は裏面(テプラ印字時点でいうと右側/2段落目)にムスメの名前を一緒に印字しているので、記名も必要ありません。
印字部分の両端をテープ送りで少し長めに残しておき、両端を折るもしくは半分に折って洋服に縫い付けるのです。

文字を飾るフレーム(枠)が全69種、上図のミシンのような絵文字/アイコンも687種内蔵されているので、組み合わせは無限大。

予め何個か作成しておいて、洋服の脇を縫う際に一緒にだだだっと縫ってしまえば完成です。

唯一の難点は、たまに「縫い忘れる」こと。そこはめげずに?ジグザグミシンで後付けしますけどね :mrgreen:

 

りぼんテープのカートリッジは現在ムスメ用にピンクしか持っていなかったので、今後息子ミニ太の服を製作することを想定して、ブルー系やバイカラー(リボンの裏表で色が違う!)のカートリッジも揃えておこうかなと思っております♪

 

なお、稼働は乾電池もしくはACアダプター(別売り)です。ハハは電池切れの際の交換が面倒なのでACアダプターを購入しましたが、長時間利用でないのであれば乾電池利用で充分かと思います。

もちろんりぼん/ハンドメイドタグだけでなく、通常のシール/テープタイプなら、バインダー背表紙やアルバム、各種収納へのラベリングにと大大活躍。
ハンドメイド好きなら、間違いなくハマる逸品だと思います!(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


コメントする