抱っこ紐新規購入(アップリカ コアラ)

最終更新日

Comments: 0

2018年初めに超未熟児として誕生した息子のミニ太ですが、おかげさまで6月末にNICU/CGUを退院、自宅に帰ることができました。

退院時の体重は3336g。生後5ヶ月近いですが予定日通り生まれた新生児ちゃん達と同じくらいです^^;。

そのミニ太の為に購入し大活躍しているのが、アップリカ製「コアラ(KOALA)」という抱っこ紐です。

抱っこ紐新規購入までの経緯

ミニ太退院後1-2ヶ月は、病院への外出が本当に多かったです。何故かというと、ミニ太は現在抱えている疾患および今後の病状に応じ、退院後は4つの病院にお世話になる事となったからです。

  • 新生児科・眼科(未熟児網膜症)フォロー外来・形成外科:病院A(入院していた病院)
  • 風邪・乳児検診・予防接種など:1次病院=近所の小児科クリニックB
  • 夜間の急な発熱など、救急外来:2次病院=病院Aから紹介を受けた、総合病院C
  • 鼠経(そけい)ヘルニア:病院Aから紹介を受けた、小児外科のある総合病院D

そのため、病院A以外の3つの病院について、病院Aで作成頂いた紹介状を持参し、事前に「ミニ太ってこういうヤツです」挨拶/顔出し&診察券作りをしておく必要もある訳です。病院・診療科(の先生)によって曜日が異なるので、1週間に3日連続外出なども。

パッと見「生まれたて」のミニ太をベビーカーに乗せていくのも気が引けるし、もっぱら公共交通機関での移動だったので、抱っこ紐で動くぜ!となりました。

ところがムスメの時に購入(7年前! )した新生児から使える抱っこ紐2つをミニ太にも試してみたところ、

  1. ニンナナンナ マジカルコンパクトファースト
  2. manducaベビーキャリア

1.は両手がふさがってしまうし装着面などイマイチ使い勝手が悪く(販売終了しておりますな)、2.は「新生児から使用可能」とあったもののミニ太が小さすぎるため抱っこ紐の中でミニ太がうずくまってしまい、ぷー、ぷーと大変そうに呼吸していたので使用中止。

上記理由より、新たに抱っこ紐を追加購入することとしました。

 

アップリカ コアラ選定ポイント
  • 新生児(首すわり前)から使用できること。そして縦抱っこ・おんぶなど(できるだけ)長く/バリエーション豊富に使えること。
  • 赤ちゃんが触れる部分全てが手洗い/洗濯できること。
  • (購入時期が夏季だったので)涼しいメッシュタイプとなっていること
    (manducaが麻製なので異なる素材の抱っこ紐が欲しかったというのもあり)

上記検討内容と、「せっかくなら新製品が良いよねw」とアタリをつけて。最終的には店舗で実物を確認、試着などしてみて「いいじゃん!!」と購入に至りました。

購入したのは、「コアラ メッシュプラス」のネイビーアイリスです。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

コアラ メッシュプラス アップリカ Aprica 抱っこひも・スリング 抱っこひも【koalamp】
価格:23760円(税込、送料無料) (2018/11/2時点)

 

楽天で購入

 

 

コアラを使ってみての感想

今のところ難点が見付からないほど満足&活用させて頂いているのですが、4ヶ月以上使ってみての感想をいくつか。

  • メッシュ素材なので全然ムレない。(manducaは布製なので、親も子も夏は暑かった…)
  • 公式サイトにもほとんど情報/説明がないのですが、新生児抱っこ(ママうでだっこ・首すわり前縦抱っこ)には「ホールディング パッド」というものを挿入して使います。
アップリカ コアラのホールディングパッド

このパッドがまたクッション性が高く、かといってムレず、ミルクを吐いてもすぐ拭き取れ/洗えてすぐ乾く。
そしてスーパー/ショッピングモールにある、ベビーカートにパッド+ミニ太ごとすぽっと入れられるので、ベビーカートの硬さが気にならない(と思う)。

  • 肩パッド・腰パッドがもっちりしていて痛くない。でも軽量。
  • 赤ちゃんの背・腹があたる部分の2枚構造(ペタル構造、という特許出願中の仕様らしい)が、今後腰すわり以降のミニ太を紐の中に入れやすそう。
    (現在はホールディングパッドがあるのでそこまで利便性感じず。ただし、この2枚構造の間によだれ拭き用のハンカチなどを一時挿入でき、簡易ポケット代わりに大活躍)
  • 収納用のストラップが付属している。
    よく巷で、エルゴベビーの抱っこ紐を使用しているお母さん方が、赤ちゃんを紐から出した後そのまま腰からダラーンとぶら下げているのをよく見かけるのですが。あれをすることなく、腕部分を折りたたんで、くるくると丸めて、ストラップで留められます。
    腰に大きめウエストポーチをつけている感じ。


ミニ太の検診で何度も呼ばれたり受け取ったりする際に足に引っかかったりなどせず安全だし、ミニ太をちょっと座らせるようにして、抱っこ時の補助的な役割もしてくれます。

という感じで、おニューの抱っこ紐は大活躍中なのでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


コメントする