息子は超未熟児(超低出生体重児)

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新カテゴリー設置にあたり、普段とはちと違う雰囲気の文章をば。

我が家には現在7歳(小学校2年生)→もうすぐ8歳になるムスメと、18年頭に誕生した息子:本サイトでの通称「ミニ太」がおります。

 

…が、このミニ太は出生予定日より4ヶ月も早くこの世に誕生することとなりました。

原因は母体である私が重度の「妊娠高血圧症候群(具体的には妊娠高血圧腎症)」発症。
一昔前は「妊娠中毒症」と呼んでいたものです。

ミニ太本人には(多少成長が緩やかではあったものの)何の問題もなかったのですが、母体が耐え切れず結局入院3週間後の妊娠24週1日526gという小ささで帝王切開にて出生致しました。

1,000g未満での誕生なので、「超低出生体重児(Extremely low birth weight infant:ELBWI)」(口語ではpremature baby)です。

現在ミニ太は誕生後5ヶ月弱のNICU/GCU入院生活を経て、超コンパクト君ながら自宅で頑張って少しずつ、でも確実に成長してくれています。

 

入院中、自身の症状をネットで検索しまくっては(一喜)一憂も二憂もし(苦笑)、ミニ太の状態を主治医の先生から聞くたびにこれまたネットで検索しまくって。

ミニ太と近い体重・週数で誕生した先輩未熟児ちゃん方のブログや病院の情報、医学論文類を山のように拝読し、励まされたり落ち込んだり勉強になったり。

未熟児ちゃん達は本当にそれぞれの病状・成長過程がある事も良く分かりました。

そんなブログ群・医学情報に助けられた/知識を増やしてくれた恩返しに。

我が家のミニ太についても、彼の病状・成長記録が少しでも他のどなたかのお役に立てれば。一部でも参考事例になれば。少しでも元気のもとになれば。

そんな気持ちで、「時々手芸人」とは別の顔で、縫い縫いの合間に綴っていこうと思います。

という訳で、カテゴリー「超未熟児成長記録」新設です。

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